発表会のご報告

皆さんこんにちは!先日、待ちに待ったピアノ発表会を開催しましたので、その様子をご報告いたします。

発表会の概要

場所: あーすぷらざ

日時: 2024年6月2日

発表会の準備

今年は実家から父母、そしてタイミングよく兄が居たので家族に沢山お手伝いをしてもらいました!!
保護者の方や生徒ちゃんにもお手伝いをしてもらいました。
保護者の方には、当日受付と事前準備で名簿をつくっていただきました。
生徒ちゃんはウェルカムボードを作ってくれました♡本番のアナウンスをしてくれた生徒さんもいました。
生徒たちはそれぞれ、自分の曲を一生懸命練習し、本番に向けて努力を重ねました。また、ステージマナーやフルコンピアノでの練習も行い、堂々とした演奏ができるようにサポートしました。

当日の様子

発表会当日は、緊張と期待が入り混じった雰囲気が漂っていました。
普段ニコニコしている子供達も、お顔がひきつっているではないかーーー!
大丈夫かー?と私が1番緊張しているのでは。。。?
そんなこんなで本番。
今回のプログラムは1部にソロ・2部に連弾・講師演奏・室内楽の演奏(ご縁あり伴奏をさせていただいております)
という流れです。ソロも連弾も、年中さんの一番小さい生徒ちゃんから順番に演奏し、最後は中学校2年生の生徒さんという順番です。
ソロはみんな緊張しながらも、綺麗に丁寧に演奏できました!
連弾は、親子連弾・生徒同士の連弾・先生との連弾と3種類あり聴きごたえがあったのではないでしょうか♪
特に最後の中学生+先生の連弾「アイノカタチ」が感動したと言ってくださる方が多かったです。
私の厳しいレッスンにも負けず、試行錯誤しながらも頑張ってくれました。
講師演奏は個人的に大好きなブルグミュラー先生の、「大雷雨」を弾きました。
なんでこの曲にしたかというと、梅雨の時期だし最近雷雨多いよね〜ブルグミュラー先生好きだし、子供達も成長すると一度はレッスンでブルグミュラー扱うよね〜
という理由です笑 当日は雷雨でしたので、バッチリ選曲でした笑
雷雨な中、私の高校からの友人や先輩も発表会を聴きに来てくれ、とても嬉しかったです。

アットホームな発表会にしたくて

なんで人前で弾くのって緊張するんだろう。。しかも大きいホールって余計に緊張しますよね。
前から発表会の妙な緊張感が嫌で嫌でたまらなかった私。
どうしたら良いのか色々考えて、今回はステージマナーは教えつつ、まずは私が終始笑っていよう!ステージ裏でも笑顔で迎えて送り出そう!と意識していました。そして子供達には歩いている時、お辞儀する時、楽しくなったら笑って良し!
という風にしました。だって発表会だしね。私の生徒には目一杯楽しんでもらいたいから。
写真を見て分かったのが、不思議といいお顔の生徒が多かったんです!!次からもそうしよう。
今回、緊張と場所見知りから泣いてしまって演奏できなかった生徒もいます。でも会場から「頑張れー」と声援があった時
ああ、ほんとに良い雰囲気で良い保護者の方々で最高の発表会だな。とウルっときてしまいました。
本当にありがとうございます。泣いてしまいまいしたが、後日教室で発表会しました!素敵な演奏でした。

終わりに

ピアノは運動系の習い事と異なり、日々の鍛錬が求められる習い事です。一週間に一回のレッスンだけで上達するわけではなく、毎日コツコツと練習を続けることで、必ず弾けるようになる楽しい楽器です。当教室では、練習とレッスンに加えて、マナーや自分で考える力を育てることも大切にしています。

今回の発表会では、生徒たちが自分で目標を設定し、それに向けて一生懸命に取り組む姿を見ることができました。この経験は、ピアノだけでなく、これからの人生のさまざまな場面で役立つことでしょう。私自身も、生徒たちの努力と成長を目の当たりにし、改めて教える喜びを感じました。

発表会を通じて、生徒たちは大きく成長し、自信を深めることができたと思います。今後も、皆さんの成長を見守り、サポートしていきたいと考えています。

皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ご家族の皆様、応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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