第4回みんなのコンサート

「今」の成長を大切にした発表会 先日、無事に発表会を終えることができました。

今年もたくさんの笑顔と感動に包まれた一日となりました。今年の発表会で私が大切にしたテーマは、

「生徒の今にフォーカスすること」です。

つい私たちは、「あの子は上手だから。」「去年より難しい曲だから。」「もっと弾けたはず。」

そんなふうに結果や周りと比べてしまいがちです。 でも、私が見ているのはそこではありません。

半年前は両手で弾くことが難しかった子。人前に立つだけで緊張していた子。

家では思うように練習できず、それでも諦めずにレッスンへ通ってくれた子。

一人ひとり、それぞれ違う物語があります。

だからこそ、その子自身の「今」に目を向けたい。

今できることを精一杯表現できたなら、それは誰とも比べる必要のない、大きな成長です。

舞台袖で送り出す瞬間。演奏を終えたあとのホッとした笑顔。
「先生、できた!」とハイタッチをしてくれる姿。
その一つひとつが、私にとっては何より大切な瞬間でした。
もちろん、もっと上手になりたいという気持ちは大切です。
だからこそ、次の目標へ向かうためにも、まずは「今できたこと」を認めてあげることが成長への第一歩だと考えています。

ピアノは、昨日の自分を少しずつ超えていく習い事です。
誰かと競うのではなく、自分自身の成長を積み重ねていくもの。
今回の発表会でも、生徒一人ひとりが「今の自分」を精一杯表現してくれました。
その姿を近くで見届けることができ、本当に幸せな一日でした。
そして、その成長を一緒に支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
これからも一人ひとりの「今」に寄り添いながら、生徒たちが自信を持って前に進める教室であり続けたいと思います。


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